3年ほど前から、積立NISAを続けている。月3000円から開始して…今は月に1万円ほどを積み立てている。
きっかけは横山光昭さん著の「はじめての人のための月3000円投資生活」を読んだこと。それまで全く投資はおろか貯金にすらも興味がなかったが…30代になってから、さすがにそろそろ何か考えた方が良いのかもしれない…と思っていた頃に、府中駅近くの書店でたまたま出会った本だった。
書籍の中でお勧めされている銘柄を3年ほど…月に1万円積み立てているが、現時点で9万円ほど、利益が出ている。なるほど…詳しい仕組みはよくわからない…というか正直に言うと興味があまりない…が、確かに普通に貯金するよりはお金が増えているように感じる。
今、1万円で証券を買うと…利益が出た場合、複利効果とやらも相まって、うまくいけば数十年後には何割増か、運が良いと何倍かになっているという。(仕組みに興味がなさすぎて、この程度しか空では書けません。すみません…)
しかし…ふと考えてしまう。「今日、手元にある1万円と、30年後に年をとってから手元にある1万円は、同じ価値を感じるだろうか。そして、もし仮に投資がうまくって、30年後にそれが3万円や4万円になっていても、果たして、どうだろうか。」と。
今、1万円を我慢して投資に使うよりも…友人と楽しむ時間に使ったり、良い服を買ったり、好きな本をより多く買ったりすることに回した方が、30年後に何倍かになることよりも、価値のある使い方なのではないか…?と。
言わずもがな、その答えは自分にしか出すことはできない。30年後に、現在よりも若さを感じ、自分には時間と可能性が無限にあると信じることができているかもしれない。少なくとも自分の両親を見ていると、30年前に祖父母が同年齢であった時よりも、若々しさと自由さを感じる。今から30年後には、自分はさらにそうなれているのかもしれない。もちろん、全くそうならないかもしれない。
しかし、答えは出せないとしても、頭の片隅に置き続けることは大切ではないだろうか。その考えが捨てきれないからこそ、たとえ収入が増えても、現在よりも月々の投資額を増やすことには、少し…いや、かなり、足踏みをしている。


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