bookdrunker

読書

ヒグマのニュースが出るたびに思い出してしまう小説があります。それは…

羆嵐(くまあらし) 吉村昭さんによる小説です。実際に起きたヒグマによる連続殺傷事件をモチーフにした小説ではあるのですが、あまりにもリアルで最初に読んだ時はノンフィクションのルポルタージュだと思ってしまいました。その思い込みは10年以上続いて...
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文章を書くにあたっての燃料になるもの

読書をしていると、不思議と文章が書きやすくなることってありませんか?読書って、書くことにとっての燃料になることを改めて実感しました。実際、村上春樹はアメリカ文学を読み込んだといいますし、夏目漱石も古典からインスピレーションを得ていたそうです...
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2025年3月。新型コロナウイルス感染

2025年3月。このタイミングで、初めて新型コロナウイルスにかかってしまいました。感染経路はまったく不明です。ある朝、起きた時からなんとなく寒気が…。これはちょっとよくないな、という感じをもちながらも午前中、だましだまし過ごしていたら、一気...
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自分らしく。

ビートルズの名曲「Let it be」。日本語では、「あるがままに」とか、「なすがままに」と訳されることが多いようだが、中学の塾の先生は違った。「自分らしく」。その先生は数学が専門だったが、あれは高校受験を控えた中3の1月。そんなことを生徒...
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抽象的な思考と文章の重要性

これから先、具体的に文章はほとんどAIが書けるようになってくるようだ。けれども、抽象的な文章は、まだ、AIには人の心を動かせる領域までは書けないらしい。そのため、これからは、なるべく、抽象的な文章を書けるようになることがとても重要ではないだ...
読書

1冊の本を読破して感じる事

先日、姑獲鳥の夏を読破して感じた事。1つの本を読み切ることって、やはりとても気持ち良いということ。姑獲鳥の夏は書籍自体が分厚く内容も重厚なので、その達成感や開放感はひとしおだったが、それ以上に1冊の本を読み切るということの快感を改めて感じる...
雑記

xをフォロワー1万人まで楽しく伸ばすために大切だったスタイルとスタンス

Xを楽しく伸ばしていくために大切なこと。・スタイル自分なりのスタイルを模索しながら作っていく。必要を感じれば柔軟に変えていく。読みやすさは大事。読みやすい文章は相手へのホスピタリティ。絵文字を多用しすぎない。なるべく改行しないで読める文章が...
雑記

日曜夜の中央線快速にて。

日曜日の夜、中央線快速。私が乗っていた6号車は。60人くらいの車内。本を読んでいるのは1人。そんな車内で、登山の格好をして座っている人が2人いた。1人は20代くらいの男性。かなり重い荷物を背負っていて、汗の匂いを感じる。おそらくは高尾山から...
雑記

意気込まないことについて

ボールを投げる時、遠くへ投げよう、と意識しないで投げた方が、案外遠くへ投げられる。ボールを打つ時、遠くへ飛ばそう、と意識しないで打った方が、案外遠くへ飛んでいく。文章を書く時も、よし、今日はたくさん書くぞ、と意識しないで書き始めた方が、案外...
雑記

協議では、できれば同じ方向を向いて話し合いたい。

誰かと協議する時。その相手がこれからも長い付き合いが想定される人であればあるほど、対面に座って議論を戦わせるのではなく、横並びで座って、同じ方向を向いて、話し合うようにしたい。対面での議論では、勝ち負けが分かれる。勝った側の言い分が、通るこ...