今日は「人生はあなたに絶望していない」永田勝太郎さん、公益社団法人国際全人医療研究所理事長。
大病を患って、死を意識した先生を救ったのは、アウシュビッツを生き延び「夜と霧」を書かれたヴィクトール・E・フランクルさんの奥さんからの手紙。
「人間誰しもアウシュビッツ(苦悩)を持っている。しかしあなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望していない。あなたを待っている誰かや何かがある限り、あなたは生き延びることができるし、自己実現できる」
自分、自分にだけ目を向けるのではなく、自分が大切にしてきた何かや、大切に思ってくれている人のことを思え。そこに意識を向けると違った視点で考えられるということでしょうか。
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