人新世の資本論①

コロナ後の世界、パラダイムシフトを象徴する1冊だと思いました。

昔、仲間と旅をしたバルセロナが、電力や食料の地産地消などを実践し、通称「フィアレス・シティ」として、国家が押し付ける新自由主義的に率先してNOを唱え、かつ実行に移しているという。

また、電気自動車は、必ずしもSDGsに直結するわけではない。(燃料電池に使われるラジウムは、途上国の地下水を大量に消費することで製造される。つまりその生産過程で、大量の資源を消費することになる。)

繰り返し、読んでいきたい。

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