今日は連休前の1週間、月曜日。
東洋思想家の安岡正篤さんによる「人物の条件」でした。
誰からも異論のない、「人物の条件」として、以下の考えを述べられていました。(以下抜粋)
『根本において肉体精神を通じて活発々たる、焔々たる迫力を持っている、これが大切です。』
『一体、万有一切、光といい、熱といい或は電気といい、磁気といい、総て謂わばエネルギーの活動であり、変化です。エネルギーが旺盛でなければ森羅万象もない。』
『真の元気というものは、通用語で言いますと志気と言います。今日の言葉なら理想精神であります。』
人間の本質は、生物学的なものというよりも、目に見えないエネルギーそのもの、そしてその流れである、ということでしょうか。
まずはこのエネルギーを十分に引き出すためには、純粋な「志」、理想をもつことが大切であると教えられました。

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