読書52ヘルツのクジラたち 夏の大分と、主人公の忘れられない思い出を行き来しながら繰り広げられる、繋がりと再生の物語です。家族に虐待を受けている少年との出会い。主人公の女性にも、実はずっと心の奥底に抱えた傷があり…2人は次第に共鳴していく。涙腺が3回も刺激されたのは、... 2022.08.24読書
読書ラオスにいったい何があるというんですか? 村上春樹さんの紀行文です。魅力的な旅先。日本では出会えない風景や、人々。美味しい食事。そして、旅と人生についての哲学。それらが、優しくかたりかけるような、親しみやすい文章で描かれています。印象的に残った文章がたくさんあるのですが、この記事で... 2022.08.18読書
読書きんぎょがにげた 本好きになった、最初で最大の原点の本です。まだ言葉を喋らない赤ん坊の頃。この絵本を、何回も読んでくれた両親。 本の楽しさや、世界への興味が養われた気がしています。友人や親戚に赤ちゃんが生まれたら、 よくこの絵本をプレゼントしています。 2022.08.09読書
雑記読んで・呑んでの本の旅。 本日、誕生日を迎えました。ありったけの、感謝を忘れず。 読みながら・呑みながら本の旅。 これからも続けて生きていきたい。 今後とも、よろしくお願い致します。 2022.08.06雑記
読書本の力。 自殺を考えていた人が、当時の朝刊の連載小説「宮本武蔵」(吉川英治)をたまたま目にして、武蔵が険しい山を懸命に登る場面を読み、励まされて、自殺を思い止まった…という逸話が、私の本好きの原点の一つです。本には、人生を変える力がある。失恋で悩んで... 2022.08.06読書
読書現代思想入門 久しぶりに実家に帰った時、父が「間違って2冊買った本だから、1冊あげる」とくれた一冊。もしかしたら「読んでみな」と、課題図書なのかもしれないな…と、ふと思いました。いずれにしても、いざ挑戦!「大きく言って、現代では『きちんとする』方向へいろ... 2022.08.05読書
お酒蒙古来たる 10年前に、祖父から勧められ、貸してもらった本です。 ずっと積読でしたが、祖父の94歳の誕生日を機に読み始めました。10年前は、なぜか入り込みにくかった冒頭部分が、なぜか今、ものすごくおもしろく読めます。ぐいぐい入ってきます。その理由は、ペ... 2022.08.04お酒読書
読書文学部の逆襲 時代の変わり目を迎えた昨今。しかし人々の間で共有する「大きな物語」が、今はまだ描かれていない。共有されていない。そのような中で、ひたすらに利益史上主義が横行し、世の中は混乱している。そんな今こそ、「新しい物語」を生み出すことが必要。私たちの... 2022.08.03読書
読書いつか必ず来る大切な人との別れ…「その日のまえに」、読んでおきたい小説 抱いた子の重さが増えるのを感じる度に、ああ、この子をこうして抱っこできるのはあと何回だろうか。この子を抱っこする最後の日も近づいているのかもしれないと感じる。抱っこすること、一緒に食事をすること、遊ぶこと、言葉を交わすこと…。その人とのその... 2022.08.02読書
未分類金田一少年の事件簿(1) 個人的な思い入れが深い「金田一少年の事件簿」。コミックスの第1作。最初の事件です。あの頃、小学1年生だった時に、地域の子ども会のサマーキャンプで、「金田一少年の事件簿」の劇をやりました。(その当時は堂本剛さん主演のドラマが大流行していて、完... 2022.06.26未分類読書