2023-10

読書

読書で気にしなくても良い「後ろめたさ」

①読み切らずに他の本に行くこと ②作者の意図の完全な理解はできないこと ③内容の完璧な暗記はできないこと ④読むのにまとまった時間を確保できないこと ⑤図書館やブックオフで借りたり買ったりすること
読書

食べて、飲んで、生きていく。ランチ酒

「私は食べて、飲んで、生きていく。そして、生きていれば、何かが変わり、それはどこかであの子につながる。それでいい。」 離婚している主人公。一人娘の親権は元旦那がもつ。娘にはなかなか会わせてもらえない。 娘に会えない哀しみ。そし...
読書

ありがとう。世界でいちばん透きとおった物語

ありがとう。素直に敬意と感謝を表したい。小説は芸術であると、改めて気付かせてくれて。「文芸」という言葉の意味と可能性を、改めて教えてくれて。世界でいちばん透き通った物語を読んで、私はそんなふうに「透き通った」世界が少し見えました。 ...
読書

読書を続けられるコツ6点

私が考える、読書を続けられるコツをまとめてみました。 ①読みどきを感じた時に集中小説でもノンフィクションでも、その人のライフサイクルや考え方の変化などによって、集中して読めるタイミング…「読みどき」があります。 ②読みどきを感...
読書

生の実感と死との理想的な時間差について。小説ストロベリーナイト

私の読書史上、最悪。そう間違いなく言えるほどの残酷な冒頭シーンで幕を開ける小説。 ブックオフで、なぜこの小説が目を引いたのだろう。なぜ私は冒頭を立ち読みしてレジに持って行ったのだろう。不思議な磁力がある。理由として言語化できたのはそ...
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