話題作、方舟。
大学時代の友人6人グループ。同窓会的なノリで遊びに行った山で、不思議な建造物を訪れることになり、日が暮れてしまいそこで夜を明かすことに…。
その後、地震が発生し、その建造物に閉じ込められてしまう。
果たして、脱出することはできるのか…?
そこから先は、ぜひ前情報なしで読んでいただきたいです。
読み終わった後、しばらく心臓がドキドキしてました…!
SNSで読書アカウントの皆さんが、揃って感想に口を閉ざす理由がわかった気がします。
それはこの作品の素晴らしさと、「ぜひ前情報なしで体験してほしい!」という読書アカウントの皆さんのやさしさなのだろうなと。
一瞬の言動で、人の生き様は決まる。
ネタバレを避けて、自分が感じた感想を一言で言うとこれかな…。
小説「クライマーズ・ハイ」で印象に残ったエッセンスですが、それをこの作品でも強く感じました。
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